This Archive : 2010年01月

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生きていく

2010.01.30 *Sat
最近泣いてばかりかも。
心にバケツがあって、
少しずつ涙が雨のように溜まっていって、
いっぱいになったら溢れてしまう。
そしてまた溜まりだす。
その繰り返し。
バケツの大きさが少しでも大きくなってくれればいいのだけれど、
まだまだ小さいままです。
お父さん、私はやっぱり未熟者です。
お父さんみたいに大きい大きい心のバケツを持てるように、
生きていかなきゃね。
これからも。

お父さん。
お父さんが今まで私に教えてくれたことは、
数え切れないほどたくさんあるけど、
自分の命をもって、私に何を教えようとしてくれたの?
最期まで私に何を伝えようとしてくれたの?
日々、そんなことばかり考えています。

お父さん、私最近思うんだ。
お父さんは、生きることの意味や素晴らしさを教えようとしてくれたんじゃないかって。
こんなこというと、お父さんは悲しいかもしれないけど、
お母さんがいないことで、
お父さん一人が背負っている荷物を私は知っていたから、
いつもどこかで、欲張っちゃだめだって思ってたんだ。
お父さんと一緒の人生は楽しく穏やかだったけど、
どうしても、思いきり楽しめなかった。
うまく言えないけど、
もしかしたら、自分の人生を生きていなかったのかもしれない。
だけど、お父さんの死に向き合って、
これからの人生、お父さんのぶんまで生きようって思えるようになった。
楽しいことも、綺麗な景色も、純粋に楽しんで、
私の幸せがお父さんの幸せになるのなら、
精一杯、自分なりの幸せを模索してみようとも思える。

お父さん。
もう会えなくなってしまったけれど、
会いたい人がいるって素敵なことだよね。
ねぇ。きっと、またいつか会えるよね。
この世界に私が生まれたときに、
大きく手を広げて待っていてくれて、
今まで導いてくれたお父さん。
何も知らない世界でも、ちっとも不安じゃなかったのは、
きっとお父さんがいてくれたからだよね。
いつになるか分からないけど、
私がお父さんのそばに行くときも、
あのときのように手を広げて待っていてよ。

お父さんの命を無駄にしないためにも、
私生きてくよ。
生きていかなきゃね。



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会いたい

2010.01.27 *Wed
私は1月が好きだった。
お父さんと一緒に食べるお鍋が好きだった。
「寒い寒い」と両手を擦りながら、
玄関を開けて入ってくるお父さんが好きだった。
その冷たい手を私の頬に押し当ててくる時の、
お父さんの笑顔が好きだった。
本当に、本当に、
お父さんと出会えた冬が大好きだったのに。


お父さん。
お父さんが、私のもとから離れていったのも1月なんだよね。
あの日と同じように、寒い寒い朝だった。


お父さん。
私ね、
あれほど、大好きだった冬の季節が、
悲しい思い出しか見えなくなりそうで、
正直こわいよ。
お父さんの笑顔も、優しさも、温かさも、
全部覚えていたいのに。

今は、ただ、
せつなくて、
悲しくて、
くやしくて、
ただ、ただ会いたくて。

お父さんの人生が終わったときに、
私の人生も終わればよかった。
お父さんがいてくれれば何もいらなかった。
また、お父さんに会えるなら、
今ある全てを差し出してもいい。
今の私にとって、どうしても手離したくないものなんてない。
ただ、お父さんを取り戻したい。
帰ってきて欲しい。
それだけ。

こんなこと言うと、
お父さんが悲しむって分かっていても、
そう思ってしまう。


お父さん。
明日は、31年前に私とお父さんが初めて出会えた朝がやってくるよ。
一目でいいから、お父さんに会いたい。
ただそれだけでいい。
他にはなんにもいらないから。

私を一人ぼっちにして、
今、どこで何をしてるの?




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同じ景色を

2010.01.24 *Sun
お父さんがいなくなってから、
昨日初めて病院にいって、
お世話になった看護婦さんにお礼を伝えてきました。

泣かないって、
泣くことはないだろうって、
そう思ってたけど、
見慣れた看護婦さんの顔を見ると、
自然と涙が出てきちゃいました。
悲しい涙と
安堵の涙と
感謝の涙。。。
「ありがとうございました、本当に。。。」
その言葉以外見つからなかった。
「よく看てあげたよ、お父さんも嬉しかったと思うよ」
そう言われて、また泣いちゃった。。。

お父さんが車椅子で散歩ができていた頃、
一緒によく見た景色をもう一度見たくて、
その場所に一人で行ってみました。

広くて大きな窓から見えるその景色に、
何度癒され、励まされてきたんだろう。
お父さんと同じ目線で見た景色が、
何も変わらずそこに広がっていました。

お父さん、見てる?
今度は私と同じ目線で、
同じ景色を見てくれてる?
まだまだ一緒に見たい景色がいっぱいあったんだよ。
季節をひとまわりすることなく、
お父さんは遠くに行っちゃったから、
これから来る新しい季節と景色に、
どんな気持ちを重ねていけばいいのか、
正直分からないの。
一緒に桜も見たかった、
一緒に花火も見たかった。
30年間お父さんとずっと一緒に居たのに、
私は何を見てきたんだろうね。
またいつもと同じように、
同じ景色を今年も見れると思ってた。
いつまでも元気でいてくれるって思ってた。
私、愚かだよね。
お父さん。
本当に、いなくなっちゃんだよね。

どこにも連れていってあげられなくてごめんなさい。
これからは私を通して、
色んなものを一緒に見ていこう?
同じ景色を見ていこう?
一緒に歩いていこう?

お父さんの知らない素敵な景色が、
まだまだたくさんあるんだ。
お父さんに見せたい景色が、
まだまだいっぱいあるんだよ。



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久しぶりの週末

2010.01.23 *Sat
月曜日から仕事に行って、
今日は久し振りの週末。

ずっと病院にいて、曜日感覚もない日々を過ごしていた私にとって、
久し振りの感覚でした。
そして、1週間の早かったこと。
お父さんが生きている日々は、
1日が大切で、長くて、
やっと1週間、また明日もがんばってくれるかな、
そんなことを毎日思っていました。
今は、お父さんが楽でいてくれると思うと、
私の気持ちもすごく楽です。
そう思うことが、今の私にとって救いです。
淋しいと思うと、キリがないから。
暗く深い闇に落ちていくのは怖いから。
お父さんが幸せでいてくれるんだって思うことで、
今の自分を保てています。

だけど、昨日は、
仕事が終わった安堵感とか、
いろんな気持ちが交錯し合って、
お父さんの遺影の前で泣いちゃった。
ごめんね、心配かけるだけなのに。
でも、やっぱり会いたいんだ。
お父さんに会いたい。
ただそれだけ。
夢にも出てきてくれないんだもん。
もう10日も会ってないんだよ?
30年間、ずっとお父さんと一緒に暮らしてきて、
10日も会えなかったことなんてなかったよね。
帰りが遅いだけでお父さんのことが心配だった。
私はよく友達と旅行に行ったりして、
家にいない日々はお父さんより多かったけど、
私が家に帰るとお父さんはいつも私を待っていてくれた。
ただ居てくれる。
それが何よりも幸せだったんだよね。
ありがとう。

今から、お父さんのいた病院に行ってみようと思ってます。
行っても会えないことは分かってるけど、
看護婦さんにお礼も言いたいし、
気持ちの整理もつけておきたいし、
やっぱり共に戦った日々を忘れたくないから。
つらいときもあったけど、
お父さんと過ごした日々が、
今の私にとって「誇り」だから。

では行ってきます。



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早いもので

2010.01.17 *Sun
父が戦いを終えてから、早1週間。
早かったような遅かったような不思議な気持ちです。
朝が一番嫌いです。
お父さんがいないという現実を突きつけられるから。
そうやって毎日少しずつお父さんの死を受け入れていくのかな。

そして明日からは、いつもの日常に戻ります。
仕事も明日からです。
私が休んでいる間、ご迷惑をかけた方達に感謝の気持ちを込めて、
今からデパートに行ってお菓子を買ってきます。

ちょっと不安もあるけれど、
明日から踏ん張っていきたいです。



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紙おむつ

2010.01.16 *Sat
今日、薬局に行ったら、
お父さんが使っていた「紙おむつ」を見つけて、
急に泣きそうになった

たった1ヶ月前、
まさか自分がこの歳で親の紙おむつを買うなんて思ってなかった
病院から「買っておいてね」って言われて買いに行ったけど、
今でも、その時の気持ちを思い出すと
胸がキュッと締め付けられる
職人でプライドの高かったお父さん。
最期まで「おしっこ」って意思表示をして起き上がろうとしていた
私が「そのまましてもいいんよ」って言った時の
お父さんのせつない顔が忘れられない


今日、その「紙おむつ」を見つけたとき、
戦いが終わったことを改めて知ったと同時に、
お父さんと過ごした辛くとも楽しい時間を思い出して、
涙があふれそうになった


お父さん。
お父さん。
お父さん。


どこにいても
何をしてても
お父さんのこと考えちゃうよ


子供みたいに大きな声で呼べば
探して会いに来てくれるの?
それとも、また困らせるだけなのかな




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最期

2010.01.15 *Fri
お父さんの最期。
忘れたい、けど忘れたくない。
私とお父さんが、この世で一緒に生きていたっていう証だもん。


お父さん、
最期の夜、私を呼んでくれてありがとうね。
いつものように、きっとくる明日を信じて眠りについていたのに、
お父さん、朝の5時半くらいに心の中で私を呼んだでしょう?
いつもなら起きない時間なのに、
私、目が覚めちゃって、お父さんのベットに行ったよ。

お父さんは、しっかり目を開けて起きていたね。
「お父さん、どしたの?」
「大丈夫?」
声をかけてあげてたら、
一緒に泊まってくれていた弟が起きちゃって、
「お父さんも眠たいんやけん、起こされん」
って言われたけど、
どうしても、お父さんのこと放っておけなくて、
ずっと声をかけてたんだよ。

そしたら弟も起きてきて、
お父さんを囲んで、家族3人が手を取り合って過ごしたね。
そしたら、お父さんの呼吸がだんだん弱くなって、
感覚がだんだん長くなって。。。
「逝かないで」って言えなかった。
もう十分がんばったんだもん。
見届けてあげようと思った。
涙でちゃんと見えなかったけど。
ただ、お父さんの手をずっと握っていた。

最期は、本当に眠るように息をひきとったお父さん。
午前6時42分。
お父さんが、朝、仕事に行く時間だったね。


うまく文章に書けないけれど、
お父さんの最期は、
苦しんだ今までは何だったんだろうって思うくらい穏やかでした。



お父さん。
家族3人で居るときを選んで、お父さんは旅立ったんだよね。
私1人じゃ可哀相だから。

最期の夜、私が「おやすみ」を言ったとき、
お父さん、口を動かして何か言いたそうにしてたよね。
何度も何度も聞きなおしたんだけど、
「わしは・・・」
までしか聞き取れなくてごめんなさい。
お父さん、何が言いたかったの?
色々考えたけど、やっぱり分からないの。
夢でもいいから、続きを聞かせてくれない?


そして、あのとき、
私を呼んで起こしてくれてありがとう。
そのまま朝まで眠っていたら、
私、冷たくなったお父さんに会うことになってたんだよね。
そんなこと絶対いやだよ。
一生後悔するよ。
それが分かってたから、
お父さん、私を起こしてくれたんだよね。
そうとしか思えないよ。

最期まで、
私のことを思い、愛してくれたお父さん。
私もそんな人になりたいよ。

今も、涙はとまらないよ。
お父さんがいなくなった現実を受け入れつつも、
ふとした瞬間に、怖いくらい淋しくなるときがあるよ。
もう世界中どこを探してもお父さんの笑顔に会えないなんて。
お父さんに触れられないなんて。
それでも、生きていくしかないんだよね。
生きれなかったお父さんのぶんまで。


だけど、
もう少し時間をもらっていい?
そばにいてって言ってもいい?
泣き虫でもいい?
お父さんって呼んでもいい?

まだお父さんのそばから離れられないよ。




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終わりという始まり

2010.01.14 *Thu
1月13日、
無事お父さんの葬儀を終えることができました。

喪主は弟がつとめてくれました。
遠くから親類も来てくれました。
いっぱい泣いたけど、
みんなが支えになってくれました。
ここでも、沢山の人に励まされ、力をもらい、
気持ちに寄り添って頂き、
どれほど心強かったことか。。。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。。。



もうお父さんの身体はありません。
手を握り返してくれることもありません。
だけど、魂はすぐ近くにいてくれる。
そう信じています。

もう痛い思いもしなくていいし、
一日が長くつらいこともないし、
安らかにいてくれると思うだけで、
私の気持ちも安らぎます。


淋しい気持ちはもちろんあります。
もっと親孝行したかった。
もっと話したかった。
笑いたかった。
泣きたかった。

もっともっと一緒にいたかった。



だけど私、
お父さんから、
もうじゅうぶん一生分の愛情はもらったって思ってるから、
これからの人生、生きていけるよ。
私が幸せになることが、
お父さんの幸せになって、
それが供養になるなら、
私はお父さんのために自分の幸せを見つけていこうって思えるよ。
これからまたお父さんと私の新しい人生が始まるんだね。

まだまだ心配ばかりかける泣き虫の娘だけど、
ずっとそばで見守っていてね、お父さん。



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お父さん

2010.01.11 *Mon
お父さん。
おかえり。
やっと家で一緒にゆっくり眠れたね。
今日も朝早く起きて、仕事に行ったのかな?
ずっと料理のことばかり頭にあったみたいだもんね。
本当に大好きな仕事だったんだね。

お父さん。
入院してから半年たったんだよ。
あっという間だったような、
長い夢を見ていたような、
不思議な気持ちだよ。
お父さんも、そうなのかな。
ううん。
きっと長い長い1日だったろうね。

お父さん、飲まず食わずだったのに、
最期まで弱音を吐かずに、がんばったね。
つらい治療もつらい痛みもあったのに、
最期まで私のことを心配してくれて、
お父さんの大きさを改めて感じたよ。

お父さん。
もう痛くないんだよね?
もう眠剤入れなくても眠れるんだよね?
歩けるし、食べれるし、
もう自由なんだよね?
外の景色はどう?
もうすっかり寒くなったでしょう?

風邪ひかないように、
どうかゆっくり休んでね。
そして、これからも見守っててね。
30年間、愛してくれてありがとう。
63年間、お疲れさまでした。
大好きです、ずっと。
またお父さんの娘として生まれたいよ。
きっと今以上に大きな声で泣きながら、
お父さんの胸に帰ってくるから。
ねぇ。だから赤ちゃんはみんな泣きながら産まれてくるのかな?
きっと会えて嬉しいんだよ。
そんなこと考えちゃうよ。
私、お父さんの娘として産まれてこれて幸せだったよ。
だって、あんなに泣いていたんだもんね。
お父さんを困らせるくらい。
また会いたいよ。。。
会えるよね。お父さん。




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2010.01.10 *Sun
2010.1.10
午前6時42分

お父さん、私の気持ちを持って行ってくれた?
今でも、そばにいてくれてるの?

お父さん。
お疲れさま。
ありがとう。

今日から、お父さんのいない世界だなんて、
なんだか信じられないよ。



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約束

2010.01.09 *Sat
酸素が65。
血圧ももう測れない。


お父さん、一緒だよ。

今までも、これからも、ずっと一緒だよ。

気持ちは、いつまでも一緒だよ。


約束しようね。

お父さん、届いてる?




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はざまで

2010.01.09 *Sat
お父さん、
何もしてあげられることがないの?

ただ、お父さんが息をしてくれているのを、
見守ることしかできないの?

お父さんは、
「身体を起こして欲しい」

という、かすかな意思表示をしてくれる。

看護婦さんは言う。
「心臓に負担がかかるから、動かさないほうがいい」と。

それでも、私はお父さんの意思を無視することはできなくて、
何度もナースコールを押してしまう。

「昨日も言ったと思うけど…」
っという、看護婦さんからの言葉は聞き飽きたよ。


痰が詰まっていても、
身体を起こして欲しいといっても、
床ずれができるから体位を変えて欲しいっていっても、

「今は動かさないほうがいい」

っていう。

呼吸が浅く短いから、少しの刺激が引き金になってしまうんだって。


今まで、お父さんが「したい」ということは何でもしてあげてきたのに、
最後の最後になって、
何もしてあげられないなんて、
気持ちをどこに持っていっていいのか分からないよ。


お父さんは、人形じゃないのに。
まだ生きているのに。
人間として、意思表示もするし、苦痛も訴えてるのに、
「もう動かさないほうがいい」
というひと言で片付けられて、
私は、ただ見守ることしかできなくて。


お父さんの気持ちと、
医師や看護婦の意見と、
いろんな気持ちのはざまで、一人立ちすくんでいます。


お父さんの気持ちが知りたいよ。

今は、ただそれだけ。




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時間

2010.01.08 *Fri
今日も、昨日も、
毎日お父さんは、がんばってくれています。

余命1週間と言われてから、2週間が過ぎようとしています。


ただ、もう残された時間は、限りなく少ないような気がしています。

呼吸が浅く、
喉にからんだ痰も、
吸引してもらうことによって呼吸を止めてしまう恐れがあるので、
取ってあげることができないんです。

抵抗力がおちて、
背中からお腹にかけて、「帯状疱疹」ができてしまいました。
それも、もう様子を見ることしかできないんです。


「苦しいよ」って訴えても、
ただ手を握り、身体をさすってあげることしかできない。


神様。
もうわがまま言わないから、
お父さんを楽に、少しでも楽な時間が過ぎていってくれますよう、
最期は苦しむことのないよう、
どうか、お願いします。

もう、私には「祈ること」しかできないや。




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2010.01.05 *Tue
お父さんは、今日もがんばってくれています。

ただ、あれからお父さんの「声」を聞いていません。

「もう、いいよ」

って言ったあと、



私、悲しくなって

「お父さん、名前呼んで。私の名前呼んでよ」

って、ダダをこねる子供みたいにお父さんに言ったら、
お父さん、
ゆっくりだけど、確実に、
私の名前呼んでくれたね。
ありがとう。

今まで30年間、何度も名前を呼んでくれたけど、
あのときのお父さんの声、忘れないよ。
きっと、ずっと忘れない。
忘れらないよ。


ねぇ、お父さん。

もう、お父さんの声、聞くことはできないの?


きっと、もっと、言いたいこといっぱいあるだろうにね。


一緒に
言い争ったり、
笑い合ったり、
できるといいのに。。。


お父さん、今、何考えてるの?
昨日の夜から、ずっと眠ったまんまだよ。

せめて、楽に。。。
元気だった頃の夢でも見てくれてるといいな。

目が覚めたら、そばにいるからね。




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もう、いいよ

2010.01.02 *Sat
本当は、誰よりがんばっているお父さんに、
私が言ってあげないといけない言葉。

なのに、今日、お父さんの口から聞くことになるなんて。



「こ・れ・で・終・わ・り」

「も・う・い・い・よ」



ひとつひとつ絞り出すようにして発した言葉は、
悲しくも私の耳に心にちゃんと届きました。


お父さん、私のほうこそ、もういいよ。
お父さん、もう十分がんばってくれてる。
泣きたいくらいがんばってくれてるよ。
ありがとう。


だけど、私、まだがんばるよ。


お父さん、あきらめないで。

お父さん、悲しまないで。


「ずっとお父さんのそばにいる」


それは、私が望んだことなの。

私はいつまでたっても泣き虫なの。


大丈夫。

だから、心配しないで。




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あけました

2010.01.01 *Fri
祈りが通じ、無事お父さんと一緒に年を越すことができました。
ありがとうございます。

今年も、いろんなことがあると思うけど、
神様から与えられた時間を無駄にすることのないよう、
お父さんと2人でがんばっていきます。

皆様にとっても、良い年になりますように。。。

今年も宜しくお願い致します。




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プロフィール

よもこ

Author:よもこ
父の食道ガンとの戦いを終え、地元を離れ、平成22年11月に入籍しました。
平成23年6月に妊娠していることが分かり、初めてのことにとまどいながらも嬉しさでいっぱいです。



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