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くやしい

2009.12.22 *Tue
「有給があるからと言って、やすやすと休まれたら困る」

「仕事に対しての責任が足りないんじゃないか」

「みんな色んな苦労をかかえて、仕事をしている」

「もっと家族で協力し合えないのか?」

「入院しているのに付き添いは必要なのか?」

「『親の死に目にあえたら、ラッキー』ぐらいに思わないといけない」

「みんなそうやって仕事をがんばっているんだ」




いろいろなことを言われた。

そうだよね。

私には仕事に対する責任感が足りないのかもしれない。
みんなに迷惑をかけていることは十分わかってる。
家族で協力できるのなら、私だって頼みたい。
頼れるところがあるなら頼りたい。
皆が言うように話し合いが足りないんだよね。
それができない家族は、失格なのかもしれないね。






だけど、くやしい。

お父さん。
私は、とってもくやしいよ。

お父さんがどんな思いをして、
どんな苦労をして、
私をここまで育ててくれたか、
上場企業のエリート社員には、きっと分からない。
仕事も抱え、家庭も抱え、少ない給料の中で、
誰に頼ることもなく、全て一人で背負ってきたお父さんの苦労なんか、
絶対に分からない。
分かってたまるもんか。。。



そんなお父さんを、一人ぼっちになんてさせたくない。
淋しい思いなんてさせたくない。

お父さんが戦っている姿を、そばで見て、支えて、
少しでも笑顔でいられる手助けをしたい。

それって、そんなに駄目なことなの?



社会人としては失格かもしれない。
人望も信頼も失くすかもしれない。
それでも、お父さんを失ったときの気持ちに比べたら、
もし、会社に行っている間、お父さんに何かあったとしたなら、
それは、天秤に量るまでもない。

答えは決まっている。


だけど、どこかで折り合いをつけないといけないって気持ちはある。
どうにか忙しい時だけでも、半日だけでも仕事に行こうかな。
どうしよう。
どうしよう。。。

どうすれば理解してもらえるのかな。
私が甘いだけなのかな。

世の中、うまく渡っていくって難しいね。
家族が協力し合えるって、うらやましいよ。


何もない私だけど、ただひとつ握りしめたいものは、
やっぱりお父さんとの時間。


仕事に厳しかったお父さん。
お父さんなら何て言うかな。

心とは裏腹に、
「仕事に行け。人に迷惑をかけるな」
って言うかな。

そんな気持ちが分かるから、余計にそばにいてあげたくなるんだよ。
そうやって、今まで私はお父さんの優しさに甘えてきたんだから。


あと何日お父さんと一緒に居られるのかな。
あと何日お父さんの娘で居られるの?


冬の風は強くて、
とっても冷たくて、
まるで心まで冷えてしまいそうだよ。


お父さんと過ごす時間が、
あまりにも温かすぎて、
まだまだ外に出たくないよ。



今、お父さんが顔を上げてくれた。
(お父さんは、いつも背中を丸めてうつ伏せの状態でうずくまっています。
 きっと食道や胃のあたりが痛いから、その姿勢が一番楽なようです)

その目線の先に、何もない空虚な空間じゃなく、
「娘である私」がいつも居てあげたい。

これが私にできる精一杯の親孝行って思っています。

ダメ…なのかな…。。。




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COMMENT

何があっても、あなたはずっとお父様の娘には変わりありません。
精一杯の親孝行しましょう。
2009/12/22(火) 17:17:26 | URL | 通りすがり #- [Edit
こんばんは 頭にきちゃいました 何でそこまで会社によもこさんが言われなくちゃいけないのかな? 有休は取るべき権利があるし こんな時こそ取れるはずだよ 私は会社を辞めたので母の看病に専念してますが 弟は有休とって九州から広島に帰ってきてます でもどしても休めない時 九州に仕事に帰ってますが…どうなんだろ 私の弟もそうだけど 母の近くにはいつも私がいて だからよもこさんの弟もよもこさんにに甘えてるのかも?お姉ちゃんいるしいっか みたいな…私は偉いと思うよ 仕事持ち続けながらお父様看てるよもこさん 尊敬します でも会社ってそうですよね…有休なんか あってないような物… ただ一つ言えるのは よもこさんが後悔しないように お父様との時間を大切にして欲しいなって 無責任な事は言えないけど 会社に重点置く方もいると思うし 親の看病に専念する方もいると思うし どっちが正しいかなんかは 私には分からないけど 私はお母さんが大切だったから 会社より何よりも 今も ついてて良かったって心から思ってる。 よもこさんにも そう思って欲しいなって またメールします
2009/12/23(水) 00:14:21 | URL | りえ #- [Edit
どうしたらいいんだろう・・病院と会社は遠いのかしら・・半日だけ仕事するのでもいいって?
  会社の言うことは最もだと思うけど。今の世の中思うと、仕事に困ってる人たくさんあふれてるし、大企業となるとなおさらね。。
  よもこさんの考えも痛いほどわかる。私だったらどうするかな。つらいけど連絡受けれるようにして出勤するかな、でも育ててくれたお父さんを思えば、スパッとやめてお父さんといるかもしれない。すごくくやしいけど。
  ごめんね。私にはうまく言ってあげれない。
でも、どうしようもないよね、二人きりなんだから。。
それでやっていくしかない、乗り切っていくしかないよね。。。それと彼がきてくれて会えてよかった。
2009/12/23(水) 00:31:49 | URL | fuji #- [Edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/12/23(水) 07:56:31 | | # [Edit
はじめまして。
仕事か親か?そんなの選べるわけないですよね。「親」に決まってますもの。
 私自身、母の闘病中 仕事か?母か?何度も選択を迫られて その度に母を優先しました。今まで一度も親孝行してなかったから・・・・
 おかげで 今は経営するお店がつぶれかけてますけど(汗
 それでも 後悔していません。私がそうしたくて 母を選んだんですから。
 だから よもこさんも 自分の思うとおりに選択して後悔しないようにしてください。本気で父を思う気持ちを きっとわかってくれる人は 会社の中にいると思います。胸を張って 「今しかないお父さんとの時間が一番大事なので・・・申し訳ありません」って言ってもいいんじゃないかな?
 
2009/12/23(水) 12:43:20 | URL | 華 #- [Edit
ありがとうございます
>>通りすがりさん
コメント残してくださって、ありがとうございます。
嬉しいです。
何があっても、後悔しないように。。。
私のお父さんは、ひとりしかいないんだから。。。
2009/12/23(水) 13:52:16 | URL | よもこ #- [Edit
私の母は私が仕事をやめて看病するといった時『仕事を続けなさい』といいました。それから二週間後に亡くなりました。今思えば母は自分の残りの体力を感じていたのかもしれません。結局有休を大分使いました。職場には迷惑かけましたが、母と過ごした日々は大切でした。仕事と親は比べられませんよね。そしてよもこさんはもっと弟さんに頼ってみてもいいのではないでしょうか。一人では限界がありますよ。
2009/12/23(水) 22:45:13 | URL | 野いちご #- [Edit
ありがとう
>>りえさん
コメントありがとうございます。
代わりに怒ってくれて、ありがとう。。。
私も正直、頭にきました。
だけど、やっぱり私のわがままと言われれば否定できません。
会社にとっては、そうでしょう。
私が上司なら。。。
私なら、気持ちよく休みを取らせてあげると思います。
だって社会人である前に人間だから。
でもこの考え方はひとそれぞれですよね。

私はお父さんを選んだ。
きっと後悔しないと思います。
心からそう思えるように、出来る限りのことをしてあげたいと思います。
ありがとう。。。
2009/12/25(金) 13:09:46 | URL | よもこ #- [Edit
決めました
>>fujiさん
いつもコメントありがとうございます。
いろいろ考えました。。
そして、決めました。
お父さんと一緒に居ることを。
仕事も大事だけど、今のお父さんとの時間を選びました。
何もしてあげられないけど、ただ傍にいてあげたい。
その気持ちだけです。
残された時間を無駄にしたくないから。
彼も来てくれてよかった。
何があっても、覚えていてくれる人がいてくれてよかった。
みんなに感謝しています。
いつもありがとう。。。
2009/12/25(金) 13:13:54 | URL | よもこ #- [Edit
ありがとうございます
>>aa.2010さん
コメントありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
2009/12/25(金) 13:15:54 | URL | よもこ #- [Edit
そうしました
>>華さん
コメントありがとうございます。
仕事か親かの選択は、迷わず「親」を取ります。
今の私なら。。。
それに、今まで12年間、いやなこともあったけど仕事を選んでがんばってきました。
だから、そういう気持ちもあって。。。
上司に「父との時間を優先したい」ということを伝えると、
やっぱり納得してもらえませんでした。
「仕方ない」「従業員の権利」という感じに思います。
それでもいいと思いました。
なんと思われようと、自分の人生、お父さんの人生、後悔したくないから。
仕事はこれから取り返せます。
がんばればなんとかなります。
華さんも大変なことと思います。
だけど、お母様が見守ってくださっていると思います。
お母様のためにもがんばって欲しいです。

2009/12/26(土) 13:00:57 | URL | よもこ #- [Edit

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Author:よもこ
父の食道ガンとの戦いを終え、地元を離れ、平成22年11月に入籍しました。
平成23年6月に妊娠していることが分かり、初めてのことにとまどいながらも嬉しさでいっぱいです。



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